Doorkeeper

コミュニティについて

【テーマ】
「データ駆動型社会」や「データドリブン経営」と呼ばれ始めた社会・経済・経営において、「どのようにデータを活用すれば社会変革やビジネスイノベーションを起こせるのか」ということをテーマに、「経営視点」でデータ活用戦略の体系化や情報交換をすることによって、デジタル経済の未来や可能性を高めていくラボです。

【問題提起】
デジタル技術が進化し、ビジネスにおいては従来型の「ウェブを介して発生するデータ」のみならず、気象や物流、製造工程、人間の行動といった「現実世界から得られるデータ」というものが今後ますます増加していくと予想されます。
また、市場のニーズの急速な変化やビジネスの高度化によって、これまで以上に素早く的確な意思決定を行い企業経営をしていかなればならず、これまで全く競合と思われなかった企業に市場や顧客を奪われるということも決して珍しくなくなってきました。
そうした中で、「データを適切に活用した企業経営あるいはビジネス」ということは、どの産業・企業においても決して無視できない「待ったなし」の状況となっています。
データを適切に活用し意思決定をしている企業とそうでない企業の差はますます広がっていくと予想されます。
とはいえ、「データ活用」には様々な壁が立ちはだかり、決して簡単なことではありません。
当ラボでは、経営的な視点から「データ活用」を考えることによって、「どうすればデータをもっと活用できるのか」「活用することによって何が起こせるのか」といったことを共有していきます。

【対象となる方】
当ラボでは、データ分析の専門家ではなく、一例として以下のようなビジネスパーソンを対象としたコミュニティを目指していきます。
■事業会社に所属の経営層あるいはデータ関連に関わる担当者の方
■営業部門やマーケティング部門でデータに関わる方
■データ活用を進めたいが何から手をつけたらよいか分からない方
■データ活用を進めているが、組織内のリソースが上手く配分できない方
■BIやAIに興味があるが、なにができるか分からない方
■上司にデータ活用を任されて途方に暮れている方
■データサイエンティストといった分析専門家とのコミュニケーションが上手くいっていない方
など。

【ディスカッションしたい内容】
☆デジタル経済に向けたマクロ的動向
☆デジタル時代の経営戦略
☆近年のテクノロジー発展によるビジネスモデルの変化
☆デジタルトランスフォーメーションの本質と実際
☆データ産業の構造とプレイヤー
☆アナリティクスの全体像と構成概念の整理
☆データドリブン経営やマーケティングに必要なアクション、組織作り
☆既存のフレームワークの応用や新たなフレームワークの構築
など

過去のイベント

2019-11-27(水)
11月
27
2人の参加者
東京 東京都渋谷区渋谷3-9-9 東京建物渋谷ビルディング キンコーズ 渋谷 ワーキングルーム1
2019-11-13(水)
11月
13
東京 東京都渋谷区渋谷3-9-9 東京建物渋谷ビルディング キンコーズ 渋谷 ワーキングルーム1